
子宮頸がん検診のこと


まず、検診ですが、実際に細胞をとって調べます。
え、痛そうですね…。


いいえ。細胞をとるといっても、やわらかいヘラやブラシなどで、子宮の入り口をそっとこする程度です。痛みの感じ方には個人差がありますが、多くの人は強い痛みを感じないようですので、大丈夫ですよ。
よかったです。
すぐに終わるんですか?


ええ。ほんの1、2分で終わります。
その後、とった細胞を顕微鏡で見て、異常がないかどうか判定します。
そうなんですね。ちなみに、子宮頸がん検診って、いくらくらいかかるんですか?


費用は年齢やお住いの自治体によって異なります。
住んでいるところによりますが、20歳以上の女性を対象に、国や市区町村が子宮頸がん検診の無料クーポン券を配っていたり、費用を一部負担してくれたりします。
クーポン券が、病院とかでもあるんですね。

対象年齢外だと費用がかかるんですか?


それ以外の年齢だと、検診助成制度というのがあって、国や市区町村が指定した病院で受診すれば1,000~2,000円程度で受けることができます。
そういう制度があるんですね。知りませんでした。自分が利用できる制度があるなら、調べてみようかな。


負担額はお住いの自治体によって異なりますので、詳しくはお住いの都道府県に設置された窓口で確認してみてくださいね。
助成制度があるのは助かりますね。検診に行くことを前向きに考えてみます!

